令和
「令和」という新元号が発表された時、
私は長男と、実家へ向かう道を歩いていました。
発表の様子を伝える画像を長男がスマホで見せてくれました。
「令和」と書かれた文字を一目見て、
「れいわ」と音に出してみて、
いい名前だな、字も響きも美しいなと、とても好きになりました。
この空は、この時見上げた時の空です。
清らに澄んで美しい空でした。
美しい未来を予感させる空でした。
世の中は、様々なことが複雑に絡み合って、
「全体にとってよいこと」が行われるには何をどうしたらよいのか、難しいことはわかりません。
でも、世の中を構成しているのは私たち一人ひとり。
私たち一人ひとりを存在させているのは、心に浮かぶ思い一つ一つ。
だとしたら、美しい世の中にするのは簡単なこと。
美しい思いを持てばいいのです。
美しい思いは、人がそもそも持っているもの。持っていることを思い出しさえすればいいのです。
野に咲く花を愛で
空高くさえずる鳥の歌に耳をすまし
親を 家族を思い
目の前の相手の幸せを祈り
ココロとつながろう
令和な世の中は
小さな思いの積み重ねと広がりで実現できる
ココロよ ココロ
よろこびたまえ
うたいたまえ
世界中に舞いたまえ
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