目が離せない
3匹のうちの2匹目のぷにぷにが、蛹になろうと決意したようです。
午後、ベランダが日がげになったので、いつものようにミカンの木を観察していると……
枝にベトっとしたものが。幼虫から蛹になるときにおしりから出すドロドロがついていました。まだ乾いていないので、それほど遠くには行っていないはず。
どこかなー、どこかなー?
あー! みーっけ!
鉢から10センチばかり離れた網戸の桟で逆さになって止まっていました。
移動途中なのかな?
これは、目が離せません。
見張っていたつもりが、20分後。
あれれ? 向きが反対になってる!
数回、頭を左右に振り振り、そしてまた静止。
どうやら、ここを蛹になる場所に決めたみたいです。
これで3匹目です、窓の桟で蛹になろうとした子は。
ちなみに4日前に窓の桟で蛹になった子は、今もしっかり蛹の形をキープしています。
3匹目のぷにぷには、今も枝のてっぺんの方に。大きさからすると、この子もそろそろかと思うのですが、さて、この子はどこを選んで旅に出るやら。
酷暑の夏を懸命に生きる小さな命。
いとおしい。
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