あそぶ

「あそぶ」を分解すると「あそ」+「ぶ」
「あそ」とは「ぼんやりとした状態」

平安時代に「あそぶ」が音楽の演奏を意味したのは、音楽を奏でることは神様をよぶ神おろしのために行われ、奏者も聴衆も恍惚となり、意識が朦朧となった人のところに神からのお告げが降りてくると信じられていたから。

この意識をなくした朦朧としたうつろな、空っぽのぼんやりした状態を古代の人は「あそ」といい、「あそ」になるための行為として楽器を奏することを「あそぶ」といった。
(中西進『ひらがなでよめばわかる日本語』参照)
イベント中止、予定キャンセルが相次ぐ春。
「張る」氣をゆるめて「あそ」んでみたら
今のあるべきようが見えてくる
自分のあるべきようがわかってくる
外に求めて得られるものは一時的な借り物です。
あなたの心を耕し
あなたの心を豊かにするために必要な道具は
すでにあなたが持っている。

春をあそぼう!
ふわっと ゆるっと あそびましょう!

。まみつぶ 。⚪︎。

いいこと いつでも いっこでも 空 雲 風 月 星 木 花 子ども ・・・ 天を舞う光の粒々からのメッセージ ワタシはそれを 言葉にして、音にして、宙に放つ しあわせも よろこびも いつでも あなたの周りに溢れている

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