2015.9.20 fb

パッと見上げると
見たことがないほどの美しい空が広がっていた
今日の雲は動いていないようだ
空の青さを透かして、海のコバルトブルーをみる
俯瞰して、美しい地球を眺める
ふと、雲が動いているのが見えるようになった
ああ、動いてる、うごいてる
静かに そっと 少しずつ
手元の本に目を落とし本の世界にもどる
ほんの数ページ読んで また目をあげると
空はすっかり様子を変えていた
一瞬でこんなに変わるものなのだろうか
いや、こんなに変わっていくものなのだ
同じものは二度と見ることができない
同じことは二度と起こらない
だから、ピンで留めたような一瞬を残したくて
絵を描く
写真を撮る
言葉を探す
もっとゆっくり味わいたいのだ
じっくり記憶に残したいのだ
一瞬一瞬しか生きられない私だから
一万年の旅をしている魂は、今を見ながら、悠久の時をいつも感じていたいと思っている
感動とは、今の命のなかで 魂が悠久の時を感じることなのかもしれない

。まみつぶ 。⚪︎。

いいこと いつでも いっこでも 空 雲 風 月 星 木 花 子ども ・・・ 天を舞う光の粒々からのメッセージ ワタシはそれを 言葉にして、音にして、宙に放つ しあわせも よろこびも いつでも あなたの周りに溢れている

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