横浜志帥会 夏季合宿〜 2
2日目(7/7)午後は津和野へ。城下町の街並みを残した美しい所でした。
太り過ぎの鯉が水路を悠々と泳いでいたり、藩校養老館という歴史的建造物の天井にツバメが巣を作っていたり、穏やかな優しい街でした。
夜は、湯田温泉。
足をケガした白いキツネが、池の水をかけて治しているのをみたある和尚さんが、その池を掘ったところ湧き出てきたという温泉だそうです。
軟らかないいお湯でした♨️
夕食後の懇親会では、Setoyama Hidekiさんにもご協力頂いて、マンドリンと詩の朗読をさせていただきました。
3日目(7/8)は、五重の塔の美しい瑠璃光寺、歴代総理大臣や要人が会食などで使ってきたという菜香亭などを見学したのち、下関にまで足を伸ばし、関門橋を望む素晴らしい眺望のお店で河豚のお料理。
朱色の美しい竜宮城のような赤間神宮にも参拝し、有り難いご縁の数々に手を合わせました。
今回の合宿で一番感動したのは、人の出逢いがもたらす影響の大きさです。
松陰先生の至誠を貫く生き様に、周囲の人々、囚人までもが感化されました。
人との出逢いが人を変える。
合宿に集った人たちも皆、お互いの出逢いから何かを学び合い、気づき合い、お互いによりよい人間になろうと切磋琢磨し合っている。
こういう素晴らしいお仲間との出逢い、ご一緒させていただけていることに心より感謝いたします。このような素晴らしい勉強の場を作ってくださった神渡先生に感謝いたします。
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