令和五年一月一日
今年は姉も4年ぶりに帰国。
うちの家族と合わせて8名で迎えたお正月。
気がかりはそれぞれにあったとしても
こうして揃ってお節料理を囲める幸せ
初詣はいつもの千手院。
あんなに嬉しそうに鐘をついていた父だったが
今年は無関心
無表情で鐘を眺めている
いつもではないが、いろんなことに以前のようには心が動かなくなっている
何をしているんだ?
こんなことしたって何もならない
そんなことをたまに言う
それでも、一緒にお節料理を囲め
初詣の散歩に出かけられ
公園で青空高く上げられた凧を見上げられる
有難い元日となった
凧凧あがれ
天まで高く
青空を飛ぶように上がる凧は
見ていて気持ちよかった
飛行機と月と凧と人
みんな同じひとつ空の中を生きている
みんな自分の意思で歩いていきたい
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