いつでも
行き
お昼を過ぎた頃の空は
元気あふれる空色
マゼンダ色の紅梅が
充実させていらっしゃいと
通り過ぎる人々を
陽気に見送る
帰り
車窓から望む夕空
春色が滲んだ夕焼け空
やさしく地球をつつみ
おかえり と
やさしく迎えてくれる
ただいま
見上げるたびに表情は様々に変わるけど
いつでもやさしく見守ってくれている
奇跡のような星に生まれているというのに
人よ
何をいがみ合っている
どうして憎しみ合うのだ
やさしく包まれていることを
愛されていることを
思い出してほしい
思い出してほしい
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